李世ドル九段(右)が8日に「アルファ碁」との対局を翌日に控え記者会見をしている(多重撮影)。左側はグーグルディープマインドのデミス・ハサビスCEO。
シュミット会長は「生涯をコンピュータ科学者として生きながら人工知能の多くの可能性に対し希望を抱いてきた。1960年代から30年余りは人工知能の酷寒期だったが、最近10年間に大きな変化を遂げ不可能だろうと考えていたことが可能になった」と説明した。続けて「人工知能と機械学習が発展するたびに人間はさらに賢くなり有能になるだろう。人工知能技術はより良い世界を作るのに寄与するだろう」と話した。
<囲碁>李世ドル「5戦全勝は厳しい」、グーグル「アルファ碁は怖じ気づかない」(2)
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