大宇(デウ)造船海洋が世界で初めてつくったFLNG(浮揚式液化天然ガス生産・保存・荷役設備)「PFLNG SATU(ペトロナスの最初のFLNG)」が慶尚南道巨済(キョンサンナムド・コジェ)の玉浦(オクポ)造船所で引き渡しを待っている。FLNGは海上で天然ガスを精製し、液体形態で保存したまま陸地に移すことができる新概念の海洋プラントだ。全長は365メートル、全幅は60メートルに達し、サッカー場3.6個分の面積を誇っている。ガス田の近くに停泊しながら任務を遂行し、終われば別の場所に移動ができるためエコ施設として注目されている。
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