当初、安保理は早ければ27日に招集され、決議案を採択すると予想された。しかし決議案の採択は今週に延びることになった。国連制裁案をまとめる過程で疎外されたロシアが文書の検討が必要だとして時間をかけているからだ。
呉俊(オ・ジュン)国連大使は「(対北制裁決議案の採択のための)安保理の招集日はまだ決まっていない」とし「ロシアは単に検討に時間が必要だというが、どれほど長くなるかも分からない」と述べた。これに先立ち先週、ロシアのイリイチェフ国連副大使は対北制裁案表決時点について「来週」と予想した。
呉俊(オ・ジュン)国連大使は「(対北制裁決議案の採択のための)安保理の招集日はまだ決まっていない」とし「ロシアは単に検討に時間が必要だというが、どれほど長くなるかも分からない」と述べた。これに先立ち先週、ロシアのイリイチェフ国連副大使は対北制裁案表決時点について「来週」と予想した。
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