26-29日に日本中部の高山を訪問した時のことだ。「私たちは韓国人を最高の友人と考えています。旅行に来られれば近い隣人として歓迎します」。日本は敗戦から起こした輸出立国に続き、21世紀の国家成長の核心手段として観光立国の旗幟を掲げた。観光に死活をかけるという内心を少しも隠さなかった。さらに組織的だった。あたかも天皇が訪問したかのように韓国人の客を迎えた。
26-29日にソウル市観光協会を招請し、日本観光の魅力を見せる場で確認された観光戦略だ。高山は山奥にあり、日本人も生涯に一度訪問するかどうかというところだ。ところがここに中国南部、また台湾・シンガポール・香港・マレーシアなど東南アジアからの観光客がいた。3年間に観光客は倍以上増えた。あたかも数年前に南怡島(ナミソム)で訪問していた東南アジア人がまるごと移ってきたような錯覚を起こす。
26-29日にソウル市観光協会を招請し、日本観光の魅力を見せる場で確認された観光戦略だ。高山は山奥にあり、日本人も生涯に一度訪問するかどうかというところだ。ところがここに中国南部、また台湾・シンガポール・香港・マレーシアなど東南アジアからの観光客がいた。3年間に観光客は倍以上増えた。あたかも数年前に南怡島(ナミソム)で訪問していた東南アジア人がまるごと移ってきたような錯覚を起こす。
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