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<U-23サッカー>韓国監督「日本が上がってくることを望んだ」

ⓒ ISPLUS/中央日報日本語版
サッカー韓国五輪代表の申台龍(シン・テヨン)監督が日本との対戦を待っていた。

韓国は27日未明(日本時間)、カタール・ドーハで行われた2016アジアサッカー連盟(AFC)U-23(23歳以下)チャンピオンシップ準決勝でカタールと対戦し、3-1で勝った。今回の勝利で韓国は大会3位にまで与えられる2016リオデジャネイロオリンピック(五輪)出場権を獲得した。世界で初めて8回連続五輪本大会進出を決めた。決勝の相手は日本だ。

試合後の記者会見で申監督は「8大会連続進出に対するプレッシャーがあった。自分が崩れればチームが崩れるので隠そうとした。しかしいくら隠そうとしてもプレッシャーは少し表れた。これからはリオに行ってメダルの色を悩むほど準備しなければいけないようだ」と勝利の喜びを表した。


スリーバックを採用したことについては「守備が不安定だという話を何度も聞いた。勝つためにDF選手の負担をを減らしたかった。シンプルなサッカーをしようと注文した。私が望むサッカーではなかった。申台龍式のサッカーで見るなら、もどかしく感じたかもしれない」と説明した。

ムン・チャンジンとファン・ヒチャンの後半投入については「ファン・ヒチャンとムン・チャンジンに話したことがあった。お前たちがヒーローになれと伝えた。同門(浦項製鉄高)同士で大きな仕事をしてこいと言った。この部分が的中し、感謝している」と言って笑った。

最後に申監督は日本戦の意気込みを表した。申監督は「胸中に抱いていたリオ行きのチケットも重要だが、優勝をするために来た。内心、日本がイラクに勝って上がってくることを願っていた。韓日戦は多くのファンが期待している。素晴らしいプレーで東アジアのサッカーが偉大だということを見せたい」と声を高めた。



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