しかし4回目の核実験局面では違った。外務省の華春瑩報道官が6日に発表した声明ではこの部分が消えた。「朝鮮民主主義人民共和国の核実験に決然と反対する」とし「朝方(北朝鮮)が非核化約束を守ることを強く要求」しただけで「各方冷静」という表現はなかった。
中国は昨年8月の北朝鮮の砲撃挑発当時、「有関方面(関連する側)は自制し、関連各方(関連するすべての当事者)は対話を通じて現状況を解決すべきだ」と促した。外交部当局者は「当時、中国は責任がある北を念頭に置いて『関連方面』は自制するよう述べたことだけでも異例という評価を受けたが、今回は『各方』という表現を抜いたのはさらに程度が高い」と説明した。
中国は昨年8月の北朝鮮の砲撃挑発当時、「有関方面(関連する側)は自制し、関連各方(関連するすべての当事者)は対話を通じて現状況を解決すべきだ」と促した。外交部当局者は「当時、中国は責任がある北を念頭に置いて『関連方面』は自制するよう述べたことだけでも異例という評価を受けたが、今回は『各方』という表現を抜いたのはさらに程度が高い」と説明した。
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