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<野球>「日本を圧倒する韓国打者のパワー」

ⓒ ISPLUS/中央日報日本語版

金寅植(キム・インシク)監督

斗山ベアーズ時代の金寅植(キム・インシク)監督と陳弼重(チン・ピルチュン)投手

プロ野球でアジア系選手の米国初進出は1964年に遡る。当時、南海ホークスに所属していた村上雅則という左腕投手だが、1964年にサンフランシスコ・ジャイアンツのマイナーリーグに行き、同年9月にメジャーに昇格した。翌年4勝1敗、防御率3.75をマークするなど通算5勝1敗、防御率3.43と好投した。

結果はさておき、目を引くのは「過程」だ。当時、南海ホークスは練習のためサンフランシスコに3人の日本選手を送った。村上が好投手だったため、当時のアル・ダーク監督をはじめとするコーチングスタッフは2人の選手は日本に帰し、村上だけを残した。見方によってはルール違反だ。日本の立場では新人級の選手が米国で好評価を受けたのはよいが、南海の立場では戦力に必要な選手を連れてこなければならない状況だった。この問題などを理由に日本と米国は1967年、日米プロ野球協定を結び、「協会に依頼した後に選手を迎え入れることができる」という約束をした。

監督をしながら私も似た経験をした。OB(現斗山)を率いていた1996年、スプリングキャンプで当時のセントルイスのトニー・ラルーサ監督が私を訪ねてきて、選手を少し貸してほしいと言った。スプリングキャンプで2チームに分けて練習試合をしたいが選手が足りないという理由だった。このため陳弼重(チン・ピルジュン)、柳沢鉉(リュ・テクヒョン)ら数人の選手がしばらくセントルイスのキャンプに行ったが、その後、陳弼重が欲しいと言い出した。


このようにメジャーリーグの注目を先に引いたのはアジア系投手だ。村上から約30年ぶりにメジャーに定着した選手も野茂英雄や朴賛浩(パク・チャンホ)など投手だった。

しかし現在その流れが変わった。アジアの打者も関心を引いている。しかしメジャーリーグで韓国と日本の打者を見る目は違う。青木宣親(シアトル)やイチロー(マイアミ)のような巧打者が多い日本とは違い、韓国は中長距離打者が中心だ。秋信守(チュ・シンス、テキサス)をはじめ、姜正浩(カン・ジョンホ、ピッツバーグ)、そして今季メジャーリーグに進出した朴炳鎬(パク・ビョンホ、ミネソタ)と金賢洙(キム・ヒョンス、ボルティモア)はパワーを基本的に備えた打者だ。進出した打者の面々を見ても、パワーに関しては日本の選手をはるかに上回っている。

これまで「コリアンビッグリーガー」としては朴賛浩、金炳賢(キム・ビョンヒョン)、奉重根(ボン・ジュングン)、柳賢振(リュ・ヒョンジン、LAドジャース)まで投手が主にメジャーリーグでプレーしたが、秋信守から状況が変わっている。KBOリーグ出身の打者はメジャーに行ったことがなかったが、昨年の姜正浩の成功後、評価が変わった。2016シーズン現在、メジャーリーグには日本人打者が2人残っているが、ともに巧打者だ。これに対し韓国は中長距離打者がメジャーリーグのラブコールを受け、攻撃的な部分では韓国が日本を力で上回っているという雰囲気だ。

さらに李大浩(イ・デホ)までがメジャー進出を推進している。日本を経て米国に行くが、KBOリーグ出身の打者が本格的に米国に進出しているということが重要だ。日本を抑えるとはいえないが、抑えることができる力を備えた韓国だ。状況はそれだけ変わった。

金寅植(キム・インシク)日刊スポーツ(IS)解説委員/KBO技術委員長



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