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きょう覆面かぶって平和デモをするという汎国民対策委=韓国

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版
ペク・ナムギ汎国民対策委・民衆総決起闘争本部・市民社会団体連帯会議(連帯会議)などが参加した汎国民対策委員会(汎対委)が5日、ソウル都心で開く第2次民衆総決起集会について「平和に進める」と述べた。

汎対委は4日、記者会見を開き、「徹底的に暴力を排除し、物理的な衝突を未然に防ぐ」と強調した。汎対委側は集会参加者に仮面を準備してくるよう呼びかけた。曹渓寺(チョゲサ)に潜伏中のハン・サンギュン全国民主労働組合総連盟(民主労総)委員長もこの日、フェイスブックに載せた動画で、「我々の民衆の生存権を守る決定的な契機に作らなければいけない」と述べ、集会参加を促した。

これに対しソウル警察庁は「遵法集会・デモに対しては最大限保障・保護する」とし「覆面を着用したまま暴力デモをする場合、有色染料散布後に現場で検挙する作戦を中心に展開する」と警告した。現場の状況によっては光化門(クァンファムン)広場一帯に車両を並べた壁も設置することにした。


5日の集会は午後2時にソウル広場での事前集会で始まり、午後3時に「第2次民衆総決起闘争大会」が進行される。午後3時に全国農民会総連盟(全農)が光化門広場で開くことにした文化祭は取り消しとなった。全農側はソウル広場集会に合流することにした。

野党・新政治民主連合の文在寅(ムン・ジェイン)代表および党所属議員も集会に参加する予定だ。



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