日本が商業用衛星を搭載したロケットの打ち上げに初めて成功した。
宇宙航空開発研究機構(JAXA)は三菱重工業とともに商業用通信衛星を搭載した改良型H-IIAロケット29号機を鹿児島県の種子島宇宙センターから24日午後3時50分に打ち上げたと発表した。
JAXAによると、H-IIAロケットはカナダTelesat社の通信放送衛星「Telstar 12 VANTAGE」が搭載されており、同衛星は打ち上げから約4時間27分後にロケットと正常分離したところが確認された。今回の打ち上げを含めて日本のH-IIAは23回連続打ち上げに成功し、成功率が96.5%に到達した。
これと関連し、安倍晋三首相は同日、「本日の成功によって、新たな受注がもたらされることを期待する。今後も宇宙産業の競争力強化にしっかり取り組んでいく」というコメントを発表した。
宇宙航空開発研究機構(JAXA)は三菱重工業とともに商業用通信衛星を搭載した改良型H-IIAロケット29号機を鹿児島県の種子島宇宙センターから24日午後3時50分に打ち上げたと発表した。
JAXAによると、H-IIAロケットはカナダTelesat社の通信放送衛星「Telstar 12 VANTAGE」が搭載されており、同衛星は打ち上げから約4時間27分後にロケットと正常分離したところが確認された。今回の打ち上げを含めて日本のH-IIAは23回連続打ち上げに成功し、成功率が96.5%に到達した。
これと関連し、安倍晋三首相は同日、「本日の成功によって、新たな受注がもたらされることを期待する。今後も宇宙産業の競争力強化にしっかり取り組んでいく」というコメントを発表した。
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