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<プレミア12>韓国代表監督「韓日戦、最高の試合…日本の投手うらやましい」

ⓒ 中央日報日本語版

金寅植(キム・インシク)韓国野球代表チーム監督(写真=中央日報DB)

野球の2015プレミア12韓国代表チームの金寅植(キム・インシク)監督は22日、日本との準決勝の試合に言及して最高の試合だったと話した。

金監督はこの日帰国後に取材陣とのインタビューで「代表チームの監督をしながら日本とは10回余り正面対決したと思う。重要な試合も多かったしプレッシャーになる試合も多かったが、今大会での日本戦は私の人生にとって大きな意味として残るようだ。日本の野球の心臓部である東京ドームで逆転勝ちをして個人的に大きな感動をもらった。2006年WBCでの8回李承ヨプ(イ・スンヨプ)の逆転ホームラン以降、最高とみなければならない」と所感を明らかにした。

金監督は大谷翔平選手についても言及した。彼は「大谷の球は全く打てなかったが、いつかはチャンスが来るとみていた。それで3点を取られても追加点を与えてはいけないとだけ考えていた。そこに9回のチャンスが来た。大谷の球が強力で、その後の良い投手のボールも『大谷効果』で打てるのではないかと思った」と伝えた。


金監督は韓国も日本のように良い投手を育てなければならないと助言した。彼は「いつもうらやましいのが日本の投手のレベルだ。日本の大谷のような選手たちはボールも強力だが6・7回でも強さが衰えない。そんな先発投手がたくさん出てきたら良い」と付け加えた。





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