ソウル延南洞の「京義線 森の道」のイチョウ道。「京義線 森の道」は「ヨントラルパーク」とも呼ばれて市民の憩いの場になっている。
ソウル延南洞の「京義線 森の道」のイチョウ道。「京義線 森の道」は「ヨントラルパーク」とも呼ばれて市民の憩いの場になっている。
「京義線 森の道」が造成されたことで延南洞の雰囲気は活気づいている。延南洞を訪れる人々が室内空間を飛び出して野外公園で余裕を楽しみ始めた。地下鉄・弘大入口(ホンデイプク)駅3番出口を出ると思い思いに芝生に座りビールを片手に歓談する大学生や外国人、母親の手にひかれて散歩をする子供たち、旧鉄道を復元した線路道で手を取り合いながら散策する恋人などをよく目にすることができる。道路一つ渡ればいつも賑わっている弘大の繁華街だが、延南洞に入るとまるで別世界に来たような落ち着いた公園がある。ここで線路道やイチョウ道を散策すればアナログ的な感性をいつの間にか取り戻すことができるだろう。
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