韓国は8日に札幌ドームで行われた国家対抗戦「プレミア12」の開幕戦で、“怪物投手”大谷翔平(21、日本ハム)に抑え込まれた。6イニングでわずか2安打、さらに10三振を喫し、1点も取れなかった。救援の則本昂大(25、楽天)、松井裕樹(20、楽天)からも得点できず、0-5で完敗した。大谷(最高球速161キロ)と則本(最高157キロ)の直球とフォークボールの組み合わせが印象的だった。
日本の投手がフォークボールをよく投げることは広く知られている。韓国の打者の意表をついたのはハイファーストボールだった。大谷が3回と5回に姜ミン鎬(カン・ミンホ)を連続三振に仕留めた決定球、5回にバントをする許敬民(ホ・ギョンミン)の内角を突いたボールがハイファーストボールだった。則本が7回に朴炳鎬、8回に金賢洙(キム・ヒョンス)から三振を奪ったボールも同じだ。
<プレミア12>ハイファーストボールにやられた韓国代表(2)
日本の投手がフォークボールをよく投げることは広く知られている。韓国の打者の意表をついたのはハイファーストボールだった。大谷が3回と5回に姜ミン鎬(カン・ミンホ)を連続三振に仕留めた決定球、5回にバントをする許敬民(ホ・ギョンミン)の内角を突いたボールがハイファーストボールだった。則本が7回に朴炳鎬、8回に金賢洙(キム・ヒョンス)から三振を奪ったボールも同じだ。
<プレミア12>ハイファーストボールにやられた韓国代表(2)
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