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<プレミア12>“クール”に認めるキューバ監督「韓国の投手がよかった」

ⓒ ISPLUS/中央日報日本語版

キューバ代表のビクトル・メサ監督

完敗を喫したが、敗将の表情は暗くなかった。野球の国際大会「WBSCプレミア12」に出場する韓国代表とキューバ代表は4日、高尺(コチョク)スカイドーム球場でソウルスーパーシリーズを行った。韓国が6-0で完封勝ちした。試合後、キューバ代表のビクトル・メサ監督は終始“クール”だった。メサ監督は「最も重要な初戦だったが、大きな失敗なく良い雰囲気だった。韓国の先発投手をはじめ、救援投手がよいピッチングをした」語った。以下はメサ監督との一問一答。

--全般的な試合の評価は。

「我々のチームは失敗もなかったし、プレーも無難だった。韓国先発投手の立ち上がりが良かったし、救援投手もよい投球をした。最も重要な初戦だったが、良い雰囲気でできたと思う」


--1回になぜ朴炳鎬(パク・ビョンホ)の敬遠を指示したのか。

「1イニングを先発投手が三者凡退で防げると見て、計算になかった状況だった。短期戦ではこういう小さなプレーが重要だ。明日も似た状況があればこのような変則的プレーをするかもしれない。大きな大会を控えているので、小さなプレー一つ一つに集中しようと思う。敗れたとはいえ、良い試合だった」

--安打が少なかったが。

「実際、韓国の投手がよく投げた。コンディションよって変わるのが野球だが、我々にも7回の機会があった。生かすことができなかったが、打てなかったとは考えていない」



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