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<プレミア12>羅成範「柳田を見習いたい」

ⓒ ISPLUS/中央日報日本語版

羅成範(ナ・ソンボム、26、NCダイノス)

羅成範(ナ・ソンボム、26、NCダイノス)はなぜ柳田悠岐(27、ソフトバンク)を見習いたい選手に選んだのか。羅成範は3日午後、ソウル高尺(コチョク)スカイドームで行われた「プレミア12」の練習の前、「柳田を見習いたい」と話し、注目を集めた。

2011年にデビューした柳田は李大浩(イ・デホ)のチームメートで、今季、打率3割6分3厘、34本塁打、99打点をマークした攻撃型外野手の一人だ。今回のプレミア12の日本代表メンバーにも含まれて活躍が期待されたが、ひざのけがのため最近メンバーから外れた。羅成範もこれをよく知っていた。

羅成範は「スイングも速く、足も速い。長打率も高く、出塁率もよい」と柳田を絶賛した。実際、今季32盗塁をマークした柳田はデビュー後初めてトリプルスリーを達成した。出塁率(4割6分9厘)と長打率(6割3分1厘)が非常に高く、OPS(長打率+出塁率)は1.101だった。三振(101個)の数に近い四球(88個)を選び、優れた選球眼も示した。一言で表せば攻撃と守備が優れたスラッガーだ。


柳田と同じ外野手の羅成範は「自分が目指したいスタイル」とし「日本選手の中で最も好き」と言って笑った。また「私はいつも(フルスイングより)当てにいくが、柳田はそうではなく空振りしてもフルスイングをする。見習いたい」と語った。

一方、日本は藤浪晋太郎(阪神)と内川聖一(ソフトバンク)に続いて柳田までがけがで代表メンバーから外れ、代わりに小川泰弘(ヤクルト)と中村晃(ソフトバンク)、今宮健太が含まれた。



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