総合格闘技選手のチェ・ホンマン（崔洪万）が検察の逮捕令状のニュースに悔しさを訴えた。

チェ・ホンマンの側近は２６日、韓国日刊スポーツとの電話で「今日リアルタイム検索語にチェ・ホンマンの名前が上がったのを見て連絡したところ（本人は）知らずにいた。それで知らせたところ『悔しい』と言っていた」と伝えた。

２５日、検察がチェ・ホンマンに対し詐欺容疑で逮捕令状を発行したという報道があふれた。ソウル東部地検が最近、検察の出頭要請にずっと応じなかったためという分析だった。


だが側近によればチェ・ホンマンはすでに検察に出頭し調査を受けることにしていた状態だった。彼は「チェ・ホンマンはすでに数週間前から検察に出頭して調査されることになっていた状態だった」と伝えた。引き続き「チェ・ホンマンは先週土曜日、日本から帰国した。ひとまず検察出頭前までは自宅にとどまる予定」と伝えた。

また国内総合格闘技団体ロードＦＣ側もやはり「チェ・ホンマンが先週土曜日に日本から帰国した。お金を用意し円満に解決できるだろう」と明らかにした。

チェ・ホンマンは知人のＡ氏とＢ氏に２０１３年から昨年までに約１億２５００万ウォンを借りた後、返済していなかった容疑でソウル広津（クァンジン）警察署は７月にチェ・ホンマンの詐欺容疑を認めて起訴意見で検察に送検していた。