世界知識フォーラム(毎日経済・MBN主催)に出席するために訪韓したケネディ教授は21日のインタビューで、「中国は自信を持って多くの国に近づこうとしていて、影響力も大きくなり、米国は中国と近づくすべての国を批判するだろう」とし、このように話した。しかし「私はそれほど心配していない。韓国が中国と丁重な関係を維持するからといって中国を好んでいるということではない。韓国は過去1000年間そうだったように、中国の隣で生きるしかないため、近い関係を維持しなければならない」と述べた。
ケネディ教授はエール大で「1500年代以降の西洋の軍隊と歴史」を講義している。1988年の代表的な著書『大国の興亡』ですでに中国の浮上と米国の相対的な衰退を予測した。