北朝鮮が開発中の潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)の射程距離が3000キロに迫っている可能性があるという主張が提起された。
韓国の科学技術連合大学院大学の蔡連錫(チェ・ヨンソク)教授は12日、北朝鮮が5月に射出試験に成功したと明らかにしたSLBMについて「直径1.5メートルの場合、長さは8.5メートルと推定される」として「(似たような規格のロシアSLBM)と比較すると650キログラムの弾頭を使う時の射程距離が2800キロ」と明らかにした。
ただしチェ教授は「北朝鮮はスカッドやノドン、ムスダンなど3種類のエンジンを組み合わせて各種ミサイルを開発するなど技術的水準が高いとみることはできない」としながら「北朝鮮の北極星1号や火星13号、ムスダンなどはまだ信頼できる水準のミサイルとは見難い」と伝えた。
チェ教授はこのような内容を13日から開かれる「世界北朝鮮学学術大会」で発表する予定だ。
韓国の科学技術連合大学院大学の蔡連錫(チェ・ヨンソク)教授は12日、北朝鮮が5月に射出試験に成功したと明らかにしたSLBMについて「直径1.5メートルの場合、長さは8.5メートルと推定される」として「(似たような規格のロシアSLBM)と比較すると650キログラムの弾頭を使う時の射程距離が2800キロ」と明らかにした。
ただしチェ教授は「北朝鮮はスカッドやノドン、ムスダンなど3種類のエンジンを組み合わせて各種ミサイルを開発するなど技術的水準が高いとみることはできない」としながら「北朝鮮の北極星1号や火星13号、ムスダンなどはまだ信頼できる水準のミサイルとは見難い」と伝えた。
チェ教授はこのような内容を13日から開かれる「世界北朝鮮学学術大会」で発表する予定だ。
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