日本の近代産業施設のユネスコの世界遺産登録当時に「韓国人の強制労役」を認めた日本側の発言が、世界遺産委員会の公式文書を通じて公開された。
世界遺産委員会が今年7月にドイツのボンで開かれた第39回世界遺産委員会会議の討議記録(summary record)をホームページ(http://whc.unesco.org/en/sessions/39com)に公式に掲載したことが11日確認された。
これによれば佐藤地ユネスコ日本大使は「1940年代に一部の施設で数多くの韓国人とそのほかの国民が本人の意思に反して動員され、苛酷な条件下で強制的に労役した」と発言した。
また「各施設の全体の歴史(full history)を知ることができるようにするための情報センター設置など被害者のための適切な措置をする準備ができている」と伝えた。
世界遺産委員会が今年7月にドイツのボンで開かれた第39回世界遺産委員会会議の討議記録(summary record)をホームページ(http://whc.unesco.org/en/sessions/39com)に公式に掲載したことが11日確認された。
これによれば佐藤地ユネスコ日本大使は「1940年代に一部の施設で数多くの韓国人とそのほかの国民が本人の意思に反して動員され、苛酷な条件下で強制的に労役した」と発言した。
また「各施設の全体の歴史(full history)を知ることができるようにするための情報センター設置など被害者のための適切な措置をする準備ができている」と伝えた。
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