おかしいのは韓国政府の反応だ。経済副首相が「TPPに参加する方向で検討する」と述べたが、農林部長官は「慎重に推進しなければいけない」とブレーキをかけた。産業資源部長官は「韓日FTAの代わりとなる部分であるため公論化の過程を経て(参加するかどうかを)決める」と方向を変えた。部処別に立場が違う。
TPPは突然出てきたものではない。始まりが2005年、米国の参加が2008年、日本の合流が2013年だ。この10年間、韓国政府は立場の整理もしていなかったのだろうか。確認しておくべきことがある。政府の説明の妥当性だ。
TPPは突然出てきたものではない。始まりが2005年、米国の参加が2008年、日本の合流が2013年だ。この10年間、韓国政府は立場の整理もしていなかったのだろうか。確認しておくべきことがある。政府の説明の妥当性だ。
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