(1)TPPは経済問題
米国と日本が安保に続いて「経済同盟」の姿で中国を封じ込める構図が形成されたことに目を向ける必要があるという指摘だ。延世大のソン・ヨル国際学大学院長は「日本が米国と安保・経済同盟を一緒にする戦略を取ったが、我々は『冷静に経済国益だけを考えてTPP加入を決める』ということを標ぼうしなければいけない」とし「安保論理に入れば中国側から経済的にも米国に密着するという論理が出てくる可能性がある。16日の韓米首脳会談でうまく立場を整理するべきだ」と助言した。
米国と日本が安保に続いて「経済同盟」の姿で中国を封じ込める構図が形成されたことに目を向ける必要があるという指摘だ。延世大のソン・ヨル国際学大学院長は「日本が米国と安保・経済同盟を一緒にする戦略を取ったが、我々は『冷静に経済国益だけを考えてTPP加入を決める』ということを標ぼうしなければいけない」とし「安保論理に入れば中国側から経済的にも米国に密着するという論理が出てくる可能性がある。16日の韓米首脳会談でうまく立場を整理するべきだ」と助言した。
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