現代自動車は14日、全量を輸入に頼っていた水素燃料電池の核心部品「膜電極接合体(MEA)」の国産化に成功したと発表した。
現代自動車によると、MEAは水素と酸素を反応させて電気をつくり出す薄いフィルムの形をした部品で、日本や米国など3~4社のグローバル化学企業しか生産していないことから全て輸入に依存してきた。
現代車は今回開発したMEAが輸入品と比較して性能だけでなく耐久性の面でも4年・8万キロを保障していて、約1.5倍ほど優れていると明らかにした。
また、韓国産MEAが輸入産に比べて約13%ほど価格が低いため、水素車の価格を引き下げに一役買うだろうと伝えた。
現代自動車によると、MEAは水素と酸素を反応させて電気をつくり出す薄いフィルムの形をした部品で、日本や米国など3~4社のグローバル化学企業しか生産していないことから全て輸入に依存してきた。
現代車は今回開発したMEAが輸入品と比較して性能だけでなく耐久性の面でも4年・8万キロを保障していて、約1.5倍ほど優れていると明らかにした。
また、韓国産MEAが輸入産に比べて約13%ほど価格が低いため、水素車の価格を引き下げに一役買うだろうと伝えた。
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