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世界はすでに「リッターカー」競争…現代車、高燃費アクセル踏む(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版
鄭夢九(チョン・モング)現代車グループ会長は旗揚げ型の最高経営者(CEO)だ。目標を定めて「突撃、前へ」を叫んで短期間に目標を達成してきた。最近まで現代車の目標は基本が硬い車とブランド価値高揚であった。米国安全も評価で乗用セダンの中では最初に全項目満点を受けたジェネシスが代表的だ。だが、ジェネシスは燃費(9.0~9.4km/L)がアキレス腱だった。鄭会長が再び旗を掲げた。まさに燃費である。現代車関係者は「単純に燃費を今より良くするのではなく高燃費が現代・起亜車の強みになることができるようにするという意志」と説明した。

現代車が燃費25%向上目標を掲げることになったことは選択でなく生存の問題でもある。現代車の燃費は昨年12.3km/L、起亜車は11.6km/L(米国環境庁基準)だ。米国の平均燃費規制(CAFE)は充足しているが相対的な成績は後れを取っている。今年基準としてトヨタはCAFE基準を26.6%超過達成した。半面、代車は境界線から4歩も離れている(4.1%)に過ぎない。

脆弱な燃費競争力は販売にも影響を与えている。すでに広範囲な需要層を形成した環境に配慮した車であるハイブリッド市場でトヨタはプリウスを前面に出して63%(米国基準)を占めている。現代・起亜車は2社合わせて占有率7%に留まっている。その上燃費課長論議でイメージにも打撃を与えた。


韓国内でも占有率が60%台に落ちた。やはり燃費が主な要因として選ばれている。昨年韓国で売れた車の中で燃費上位の10モデルのうち韓国車はアクセント、ディーゼルの2種類だけだった。1位はプジョー208(21.1km/L)、2位はトヨタ・プリウス(21km/L)であった。BMW 320d、フォルクスワーゲン・ジェッタなどは燃費と人気をともに持つ代表的車種だ。大徳(テドク)大学自動車学科のイ・ホグン教授は「ドイツの中型ディーゼル車の燃費は15km/Lを上回るのにジェネシスは9km/Lに過ぎない」とし、「米国・欧州などの規制強化を考えると燃費を上げなくては競争力を維持し難い」と強調した。

他の競争業者も気が急いているのは同じだ。高燃費競争はすでに火を噴いている。「油を食べるカバ」という揶揄された米国メーカーでさえも最近では驚くほど燃費が改善された車を出している。フォードの準中型モデルのフォーカス・ディーゼル2.0は韓国基準燃費が17km/Lに達する。同級車両中ではBMWの320dED(19.7km/L)を除けば最高水準だ。フォードはこの車をディーゼルエンジン技術が発達したドイツの工場で生産して全世界に販売している。現代・起亜車の1次競争相手であるトヨタはすでにプリウスというハイブリッド車の王様を保有している。韓国基準燃費は21km/Lに達する。



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