日本政府は北朝鮮の威嚇に対応するため、実用化前の次世代迎撃ミサイル「SM3ブロック2A」の生産ラインを整備する方針だと日本メディアが報じた。
読売新聞は13日、防衛省が「SM3ブロック2A」の生産ラインの整備に着手する方針を固め、来年度予算の概算要求に関連費用27億円を計上したと伝えた。
報道によると、「SM3ブロック2A」は海上自衛隊に現在の配備されている「1A」の改良型で、相手国から発射された弾道ミサイルを大気圏外で撃ち落とせるように射程範囲を広げて標的の識別精密度も高めている。
読売新聞は13日、防衛省が「SM3ブロック2A」の生産ラインの整備に着手する方針を固め、来年度予算の概算要求に関連費用27億円を計上したと伝えた。
報道によると、「SM3ブロック2A」は海上自衛隊に現在の配備されている「1A」の改良型で、相手国から発射された弾道ミサイルを大気圏外で撃ち落とせるように射程範囲を広げて標的の識別精密度も高めている。
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