鄭夢準(チョン・モンジュン)国際サッカー連盟(FIFA)名誉副会長(64)
鄭名誉副会長は「FIFA会長選挙の参加・投票の有無は各国のサッカー協会が自主的に判断して決める事案であり、特定候補に対する支持を強要するなどの方法で影響力を行使するのはFIFAの内規からも外れる」としながら「FIFA法規第24条1項と17条1項に違反したこの懸案についてFIFAの事務局と選挙管理委員会が厳正な調査を行い、背後を明らかにして処罰しなければならない」と声を高めた。同じ様式はAFCだけでなくアフリカサッカー連盟(CAF)加盟国にも配布されたが、CAFは自主的にこうした動きが不適切だと判断して中断していたことが分かった。
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