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韓国KFA名誉会長、「日本の助けあれば当選の可能性99%」…言及の背景は?

ⓒ ISPLUS/中央日報日本語版

鄭夢準(チョン・モンジュン)大韓サッカー協会名誉会長(64)

「日本が助けてくれたら当選の可能性が99%だ」。

17日にフランスのパリで次期国際サッカー連盟(FIFA)会長への出馬を公式宣言をする予定の鄭夢準(チョン・モンジュン)大韓サッカー協会名誉会長(64)が、日本の支持を依頼した。

鄭会長は6日、ソウルのウェスティン朝鮮ホテルで懇談会を開いて「アジアからFIFA会長になることは容易ではないが価値があり出馬することにした」として「(出馬宣言に先立ち)スーパーカップ(12日、ジョージア)に行って欧州の人々に会い、ほかの欧州のさまざまな都市を訪問した後、17日にパリで出馬宣言をする」という計画を公開した。FIFA会長選挙は来年2月26日、209の加盟国代表の投票で行われる。


当選の可能性を尋ねると彼は日本との共助を強調した。「有力候補はプラティニ氏(欧州サッカー連盟会長)と私ではないだろうか。私はうまくいけば当選の可能性があると思っている」と答えた。引き続き最近、日本の読売新聞の渡辺恒雄会長に会った事実に言及して「当選の可能性を尋ねてみたので日本が助けてくれたら99%だといった。私はそのように思っている。日本が助けてくれれば99%だ」と力を込めて話した。

鄭会長が日本に言及したのには訳がある。

2010年12月に行われた2022年ワールドカップ開催投票の記憶のためと思われる。

当時、韓国とカタール、米国、日本、豪州が誘致に乗り出した。投票は22人のFIFA執行委員が無記名投票をして過半数(12票)に達するまで最低得票国を脱落させる方法で進行された。第1次投票で豪州が1票を得て最初に脱落し、第2次投票では日本が2票を得て落ちた。第2次投票で韓国と米国は同じように5票だったが第3次投票で米国は6票に増えて韓国はそのまま5票と苦杯をなめた。日本の1票が第3次投票から米国に行ったのだ。結局、第4次投票でカタールが米国を抜いて開催権を獲得した。

鄭会長は昨年末、自身のホームページに「日本が私たちに1票を投じてくれていたら第3次投票で韓国が米国を抜いて決選に上がった可能性があり、韓国がワールドカップ開催の栄光を享受したかもしれない」と遺憾を示したことがある。両国が地理的に近いながらも歴史的・政治的には愛憎でつづられる特殊な関係だが、重要なことがあれば互いに助けようという以心伝心の雰囲気が形成されているだけに『共同戦線』が必要だという意を遠まわしに表現したと思われる。

この日の懇談会でも彼は「国際スポーツ界で韓中日の3カ国の協力がうまくいかない。身の丈にふさわしい言動ができずにいる」と一喝した。日本を外堀から圧迫し、支持勢力に引き込もうとする布石と解説されている。



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