高校卒業後、日本軍に招集された後に中国大陸に派兵された小林は、青島付近で起こった戦闘で八路軍の捕虜になった。日本で訓練されたとおり自決を試みた彼を八路軍の兵士たちが阻止して生かした。その後、八路軍に従って移動する間に日本軍によって燃やされた村や殺害された住民たちを目撃しながら結局は八路軍の一員に「転向」するに至った。彼は、ほかの日本人たちと共に反戦同盟を設立して対日抗戦に参戦し、日本の崩壊後は国民党に対抗して戦った後、55年に日本に戻った。小林氏が勲章を受けた2日は彼の96回目の誕生日でもあった。
この日の勲章授与式には、習主席だけではなく7人の政治局常務委員が全員参加した。小林氏以外には旧八路軍兵士ら中国人21人と外国人9人が勲章をもらった。
この日の勲章授与式には、習主席だけではなく7人の政治局常務委員が全員参加した。小林氏以外には旧八路軍兵士ら中国人21人と外国人9人が勲章をもらった。
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