国軍心理戦団の関係者は1962年から半世紀近く北朝鮮と「銃声なき戦争」をした唯一の部隊というプライドを抱いている。ファン・ソンチョン元国軍心理戦団主任元士(左)とイ・ユンギュ合同参謀本部心理戦政策諮問委員が中央日報の記者に対北朝鮮放送の内容について説明している。
音楽放送の内容も大々的に改編された。過去にはナ・フナの「故郷の駅」、テ・ジナの「思慕曲」など過去の曲を流すことが多かった。郷愁を呼び起こしたり民族的な情緒である「孝」を強調する歌が心理的な動揺を起こすと判断したからだ。しかし今回の放送ではIU(アイユー)の「マウム(心)」やBIGBANGの「BANG BANG BANG」など最新歌謡を主に流した。
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