中国の地域別档案局が公開した慰安婦文書のうち、黒龍江省档案局が公開した日帝傀儡(かいらい)国の満州国の慰安婦文書の中には、韓国(朝鮮)女性に関連した内容が含まれていた。黒龍江省档案局は「41年10月に日本軍が牧丹江・寒葱河などの地域に軍慰安所を開設しながら韓国女性数十人を連れてきて慰安婦の役割をつとめるよう強要した」と明らかにした。特にこれらの文書は、日本軍が徴用された韓国女性らに「寒葱河付近に『日本軍専用の料理店』を開く」とだまして連れてきて慰安婦の役割を強要したと暴露した。
黒龍江省档案局が公開した第890号、第1064号文書は41年10月20日に日本軍綏陽国境警察隊寒葱河部隊の高橋隊長が綏芬河部隊の隊長に部隊事情を説明しながら「これらの女性が韓国から強制徴用した2000人余りの一部」と明らかにしたと記録した。
黒龍江省档案局が公開した第890号、第1064号文書は41年10月20日に日本軍綏陽国境警察隊寒葱河部隊の高橋隊長が綏芬河部隊の隊長に部隊事情を説明しながら「これらの女性が韓国から強制徴用した2000人余りの一部」と明らかにしたと記録した。
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