この日午前、ソウルの大韓商工会議所で開かれた初日の会議では「2015東アジア平和宣言」が採択された。韓米日中の欧州各国の要人97人がこの宣言に支持署名をした。李洪九(イ・ホング)元首相と日本の鳩山由紀夫元首相はかわるがわる韓国語と日本語で宣言文を朗読した。宣言文は大きく韓半島の平和定着と日本の「平和憲法9条」を守ることに要約される。
宣言文はまず「北朝鮮の核問題は停戦体制の不安定性を加重させて領域内の核兵器と在来式の軍備競争を触発している」と指摘した。また「日本は過去に対する明確な反省なしに軍事大国へと乗り出しており、東アジアに緊張を引き起こしている」と情勢を診断した。
「日本の平和憲法、過去の歴史繰り返さぬよう必ず守らなければ」(2)
宣言文はまず「北朝鮮の核問題は停戦体制の不安定性を加重させて領域内の核兵器と在来式の軍備競争を触発している」と指摘した。また「日本は過去に対する明確な反省なしに軍事大国へと乗り出しており、東アジアに緊張を引き起こしている」と情勢を診断した。
「日本の平和憲法、過去の歴史繰り返さぬよう必ず守らなければ」(2)
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