キム・テヒとチュウォンが主役を演じるＳＢＳ（ソウル放送）の新しいドラマ『ヨンパリ』が初回放送から同時間帯で視聴率１位を記録し快調なスタートを見せた。

このうち主人公キム・テヒが以前、制作発表会を通じて４キロ減量したという話が再びスポットライトを浴びている。

先月３０日ソウル陽川区（ヤンチョング）の木洞（モクトン）ＳＢＳ社屋で開かれた新しい水木ドラマ『ヨンパリ』制作発表会にはキム・テヒやチュウォンらが参加して場を盛り上げた。


この日、制作発表会に参加したキム・テヒは「今回の作品でハン・ヨジンの姿をしっかり実現するために体重を４キロほど減量した」として「実際にハン・ヨジンの状況に置かれたらどんな感じがするのかについて、本当にたくさん考えながら撮影に臨んでいる」と所感を述べた。

引き続き彼は「ハン・ヨジンは全てを持っていたが、実際は家族や友人をみな失ってしまった不幸な女性」としながら「この部分を念頭に置きながら演技に集中している」とつけ加え、キャラクターについて説明した。

一方『ヨンパリ』の初放送は１１．６％の全国一日視聴率（ニールセンコリア提供）を記録し、同時間帯１位に上がって非常に好調なスタートを見せた。

ドラマ『ヨンパリ』は、場所も患者も問わず高額のお金さえ払えば組織暴力も拒まない実力最高の外科医師キム・テヒョン（チュウォン扮）が、病院で眠り続けている財閥の相続女性ハン・ヨジン（キム・テヒ扮）に出会って繰り広げられる話を描き出した。