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<東アジアカップ>中国「韓国に実力で完全に押された」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版
2015東アジアカップ最初の試合を終えた中国と日本はとてもうろたえる雰囲気だ。中国サッカー界は1日に女子代表チームが韓国に0対1で敗れたのに続き、2日には「恐韓症終息」を叫んだ男子チームまで韓国に0対2で敗れ茫然自失となっている。中国新浪スポーツは3日「サッカーファンを対象に実施したアンケート調査の結果、監督の戦術と用兵術、実力不足が完敗の原因に挙げられた。ボール占有率で44%(韓国は56%)にとどまり、パス成功率も79%(韓国は86%)と低かった。統計的に韓国に完全に押された」と批判した。ローカル紙の武漢晩報は「(武漢の)天気は暑いがサッカーファンの心は冷たい。最精鋭代表チームが韓国の2軍に敗れ、アジアカップオーストラリア大会ベスト8の後光もともに消えた」と指摘した。中国男子代表チームのアラン・ペラン監督(59、フランス)は、「私の判断に問題があり、同時に韓国・日本と中国の実力の違いも明らかに存在した」として完敗を認めた。

北朝鮮女子に2対4で敗れたのに続き、男子にも1対2で屈した日本も雰囲気は落ち着かない。3月に就任したバヒド・ハリルホジッチ監督(63、ボスニア・ヘルツェゴビナ)がすでに責任論に苦しめられている。北朝鮮戦での逆転負け直後に「準備時間が足りなかった」と理由を挙げると日本メディアが爆発した。スポーツ報知は6月に0対0で終わったシンガポールとのワールドカップロシア大会アジア2次予選試合を取り上げ、「国際Aマッチでランク3ケタのチームに2戦続けて引き分け以下は史上初の屈辱」と強く批判した。シンガポールはFIFAランキング150位、北朝鮮は129位だ。



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