4-6月期の実績が期待に至らなかったことを受け、7-9月期の実績展望値も低める韓国企業が増えている。
29日、金融情報機関のエフエヌガイドによると、上場企業109社のうち71社(65%)が7-9月期の営業利益展望値をここ1カ月間で下方修正した。米国の利下げなど対外不確実性が高まり外国人の資金離れが進む中、実績期待値までが下がっている。
サムスン電子は7-9月期の営業利益市場展望値(先月末基準)を7兆3522億ウォン(約7840億円)としていたが、ここ1カ月間で7兆319億ウォンへと4.36%低くした。同社は4-6月期の営業利益が6兆9000億ウォンを記録した。これは市場展望値である7兆1141億ウォンより3.01%下回る数値だ。
大宇造船海洋は隠されていた大規模損失が反映されたことに伴い、7-9月期の営業利益推定値が826億3000万ウォンから451億1400万ウォンと45.40%低めた。その他にも、アモーレパシフィック(-13.03%)、POSCO(-8.76%)とLG電子(-7.44%)等も下方修正された。
29日、金融情報機関のエフエヌガイドによると、上場企業109社のうち71社(65%)が7-9月期の営業利益展望値をここ1カ月間で下方修正した。米国の利下げなど対外不確実性が高まり外国人の資金離れが進む中、実績期待値までが下がっている。
サムスン電子は7-9月期の営業利益市場展望値(先月末基準)を7兆3522億ウォン(約7840億円)としていたが、ここ1カ月間で7兆319億ウォンへと4.36%低くした。同社は4-6月期の営業利益が6兆9000億ウォンを記録した。これは市場展望値である7兆1141億ウォンより3.01%下回る数値だ。
大宇造船海洋は隠されていた大規模損失が反映されたことに伴い、7-9月期の営業利益推定値が826億3000万ウォンから451億1400万ウォンと45.40%低めた。その他にも、アモーレパシフィック(-13.03%)、POSCO(-8.76%)とLG電子(-7.44%)等も下方修正された。
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