韓銀は4月、1-3月期の成長率(0.8%)を発表し、4-6月期はより良くなると予想した。しかし3カ月後に言葉を変えた。韓銀は4-6月期の成長率低下を中東呼吸器症候群(MERS)や干ばつなど一時的な要因のせいにしたが、専門家は輸出減少や消費停滞など構造的な要因のため低成長が続くかもしれないと懸念している。
弘益大経済学部のチョン・ソンイン教授は「MERSと干ばつがなかったとしても前期比0%台の成長率になるしかなかった」と評価した。政府は11兆8000億ウォン(約1兆2000億円)規模の補正予算案を編成し、今年3%成長を達成するという目標を立てたが、これは短期処方にすぎず、成長を継続するには限界があるという指摘だ。韓銀が出した2.8%の成長率予測値も難しいかもしれないという見方も出ている。
弘益大経済学部のチョン・ソンイン教授は「MERSと干ばつがなかったとしても前期比0%台の成長率になるしかなかった」と評価した。政府は11兆8000億ウォン(約1兆2000億円)規模の補正予算案を編成し、今年3%成長を達成するという目標を立てたが、これは短期処方にすぎず、成長を継続するには限界があるという指摘だ。韓銀が出した2.8%の成長率予測値も難しいかもしれないという見方も出ている。
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