韓国造船大手の大宇造船海洋が海洋プラント部門の損失反映などで今年4-6月期に2兆ウォン規模の赤字を出すことが発表された。
15日、大宇造船海洋の最大株主である産業銀行や金融当局などによると、同社は2011年に受注した海洋プラントを含め、これまで実績に反映されていなかった損失額が2兆ウォン(約2200億円)規模に達するものと把握されている。
特に、大宇造船海洋は2011年に半潜水式ドリル・シップ4隻を1隻あたり6000億ウォンで受注したが、納期の遅れによって大きな損失を出していたことが分かった。これを受けて同社の株価は2日連続で急落した。
16日午前10時49分現在における大宇造船海洋の株価は、前日に下限値を記録したことに続き前営業日比7.20%下がった8120ウォンで取り引きされている。
15日、大宇造船海洋の最大株主である産業銀行や金融当局などによると、同社は2011年に受注した海洋プラントを含め、これまで実績に反映されていなかった損失額が2兆ウォン(約2200億円)規模に達するものと把握されている。
特に、大宇造船海洋は2011年に半潜水式ドリル・シップ4隻を1隻あたり6000億ウォンで受注したが、納期の遅れによって大きな損失を出していたことが分かった。これを受けて同社の株価は2日連続で急落した。
16日午前10時49分現在における大宇造船海洋の株価は、前日に下限値を記録したことに続き前営業日比7.20%下がった8120ウォンで取り引きされている。
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