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韓国、スパコン性能別ランキング14位に下落…日本は3位

ⓒ 中央日報日本語版
韓国のスーパーコンピュータ性能別国家ランキングが昨年より2ランク下がった14位を記録した。

15日、韓国科学技術情報研究院(KISTI)によると、ドイツ・フランクフルトで開かれた「国際スーパーコンピューティング会議(ISC)2015」で世界最高の性能を誇るスーパーコンピュータ「TOP500リスト」が公開された。

スーパーコンピュータの性能別国家ランキングは233台を保有している米国が1億6126万ギガフロップスで1位を記録した。次いで37台を保有している中国が2位(4956万ギガフロップス)、39台を保有している日本が3位(3369万ギガフロップス)にそれぞれ入った。韓国は252万ギガフロップスで14位だった。これは昨年より2ランク落ちた順位だ。


中国広州国防科学技術大学が保有したスーパーコンピュータ「天河2号」が世界で最も速いコンピュータに選ばれた。演算速度は33.86ペタフロップスだ。次いで米国オークリッジ国立研究所の「Titan(タイタン)」(17.59ペタフロップス)、米国ローレンス・リバモア国立研究所の「Sequoia(セコイア)」(17.17ペタフロップス)が続いた。4位は日本富士通が運用している「京」が占めた。米国アルゴンヌ国立研究所に設置されたIBMの「ミラ(Mira)」は5位に選ばれた。

世界のスパコンランキングは1秒で演算をどれだけできるかを基準として選ばれ、毎年2回発表されている。



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