引き揚げ優先交渉対象の現況
企業が調達庁に書いて出した引き揚げ価格は上海が851億ウォン(約92億円)、煙台990億ウォン、タイタン999億ウォンだ。当初は欧州系タイタンの優勢が予想されていたが、結果は韓国と地理的に近い中国企業の勝利だった。価格も低く、技術評価でも良い点数を取った。特に上海サルベージは海水部の船体処理技術検討タスクフォース(TF)が4月に出した引き揚げ方法とは違う提案をしたのが高い点数を取った。
中国企業「セウォル号に穴開けず、鉄板で支え引き揚げる」(2)
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