韓国サラリーマン父母の10人に1人は子供と一緒に過ごす時間が1週間に1日にも満たないことが明らかになった。
韓国女性家族部が14日に発表した「家族愛ウィッシュリスト」アンケート調査の結果によると、小学生以下の子供がいる会社員父母のうち66.1%が1週間に1~2回帰宅後に子供と一緒に遊ぶなどの活動をしていることが明らかになった。週3回以上実践している父母は20.3%だった。10人中8人程度が1週間に2回も子供と共に過ごす時間がないということだ。また「全くできていない」と答えた父母は13.6%と集計された。
子供と一緒に過ごすことができない理由として「仕事でぐったり疲れているため」(55.0%)と「帰宅が遅いため」(54.8%)がそれぞれ複数回答で高く表れた。また、回答者の61.8%は定時に帰宅できないことが明らかになり、「夜9時以降に帰宅」という回答も21.6%にのぼった。
定時帰宅ができない理由として、「日課時間にできない業務の処理」(35.9%)、「残業の日常化」(33.5%)等が挙げられた。
金姫廷(キム・ヒジョン)女性家族部長官は「家族が共に夕方時間を過ごせるように社会認識や職場文化を変えることが重要」とし、「父親の育児休暇の利用を拡大して父親の育児活動の事例を広めるなど、父母が完全に仕事・家庭の両立ができるよう最善を尽くしたい」と伝えた。
韓国女性家族部が14日に発表した「家族愛ウィッシュリスト」アンケート調査の結果によると、小学生以下の子供がいる会社員父母のうち66.1%が1週間に1~2回帰宅後に子供と一緒に遊ぶなどの活動をしていることが明らかになった。週3回以上実践している父母は20.3%だった。10人中8人程度が1週間に2回も子供と共に過ごす時間がないということだ。また「全くできていない」と答えた父母は13.6%と集計された。
子供と一緒に過ごすことができない理由として「仕事でぐったり疲れているため」(55.0%)と「帰宅が遅いため」(54.8%)がそれぞれ複数回答で高く表れた。また、回答者の61.8%は定時に帰宅できないことが明らかになり、「夜9時以降に帰宅」という回答も21.6%にのぼった。
定時帰宅ができない理由として、「日課時間にできない業務の処理」(35.9%)、「残業の日常化」(33.5%)等が挙げられた。
金姫廷(キム・ヒジョン)女性家族部長官は「家族が共に夕方時間を過ごせるように社会認識や職場文化を変えることが重要」とし、「父親の育児休暇の利用を拡大して父親の育児活動の事例を広めるなど、父母が完全に仕事・家庭の両立ができるよう最善を尽くしたい」と伝えた。
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