ハ・ヨンソプ延世大行政学科教授(52)
ハ教授は韓国社会について「規則を破ってこそ利益を得られる社会」とし「危機を予防する規制はあるが、規制を破っても摘発されるケースが少ないうえ、処罰が軽いため、守る人が損をする構造」と述べた。ホン・スンマン教授もセウォル号惨事に関し、「皮肉にも、あまりにも多くの規制があるため規制が守られなかった」と指摘した。
教授らは今回の中東呼吸器症候群(MERS)事態でも共同体を脅かす同じ危険要素を発見した。セウォル号沈没事故後に市民が「誰も自分を助けてくれない」と政府に不信感を抱くことになったとすれば、MERS事態後は「同じ共同体構成員も自分を伝染させる危険要素」と感じることになったという。ハ教授は「ルールをよく守る社会を作れるように制度的に誘引しなければいけない」とし「政府と市民が参加する透明な情報公開と徹底的な監視・牽制を通じて、大韓民国を安全社会に導かなければいけない」と強調した。
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