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【中央時評】韓国には高く感じられる先進国への壁(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版
韓国の社会統合指数は経済協力開発機構(OECD)のうち下位圏にある。社会政治的な葛藤がOECDの平均より激しいということだ。これによる経済的な損失は少なくない。それだけではない。もっと深刻な問題がある。国全体が葛藤の混乱の中でもがき、抜け出せずにいる。そのためか、ダンテの神曲が識者の間で話題になっている。

ダンテの神曲に出てくる地獄の門。その前には「この門をくぐる者は一切の希望を捨てよ」と書かれた紙が貼られている。もちろん韓国は地獄でない。しかし韓国社会の葛藤を見ると、これが非常にリアルに感じられる。セウォル号の解決法はまだ先が見えず、国会は始まったが与野党の葛藤はまだ解消のきっかけが見えない。本当に希望を捨てなければならない状況だ。

民主化以降、韓国では選挙で大統領が6人も交代した。政治学研究によると、民主的な選挙で政権が2回ほど交代すれば民主主義は成熟段階に入るという。このため今ごろ韓国は与野党の妥協政治で成熟した民主主義が可能だと期待した。与野党が国の問題を協力して解決する「脱党派的」政治の時代が訪れるということだ。しかし我々は今、目撃している。そのように期待した脱党派的時代が韓国でどのように展開しているかを。


朴槿恵大統領は「国民大統合」と「非正常の正常化」を叫び、任期を始めた。しかし2年近く経過した今、我々には国民大統合と非正常の正常化が現実でどのように現れているかをよく知っている。国家のための統治よりは戦利品政治がだんだん激しくなる姿だ。赤十字社総裁をはじめとする最近の人事を見れば分かる。

新政治民主連合はどうか。妥協自体を反逆と見る極端の動きが広がるようだ。このためセヌリ党との超党派的な協力は口にも出しにくいのが実情だ。対話のパートナーとして見ていない。朴大統領と青瓦台がより大きな問題と考えているためだ。

なら、我々には希望がないのだろうか。どこの国で社会的な葛藤はあるものだ。米国や英国のような先進国も韓国より激しい。白黒葛藤に人種・移民・階級葛藤が激しく対立しているからだ。しかし韓国とは違い、こうした葛藤を解決する制度的なしくみが作動している。そのため先進国と呼ばれている。



【中央時評】�国には高く感じられる先進国への壁(2)

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