韓国外交部は7日、日本の近代産業施設の世界遺産登録決定文に朝鮮人の強制労役を反映したという内容を同部ホームページに掲示した。
外交部は同日、ホームページ(www.mofa.go.kr)のポップアップウィンドウを通じて「日本近代産業施設の世界遺産登録に、意思に反して強制労役した歴史を反映」という掲示物を掲載した。
ここには国連教育科学文化機関(ユネスコ)日本大使の佐藤地氏が今月5日(日本時間)、ドイツ・ボンで開かれた世界遺産委員会で言及した英文発言録が添付された。韓国政府は佐藤氏の「brought against their will」(意思に反して)、「forced to work」(強制労役し)を根拠に日本が強制労役を認めたという立場だ。
しかし、日本は世界遺産登録決定直後、「強制労働を認めたわけではない」と否定する一方、日本語翻訳を通じて「働かされた」という表現を使った。
これに対し、韓国政府は「英文のものが正本」としながら国際的基準や慣行に照らして「against their will」、「forced to work」の2つの部分は強制労働を指す一般的表現だと反論した。
外交部は同日、ホームページ(www.mofa.go.kr)のポップアップウィンドウを通じて「日本近代産業施設の世界遺産登録に、意思に反して強制労役した歴史を反映」という掲示物を掲載した。
ここには国連教育科学文化機関(ユネスコ)日本大使の佐藤地氏が今月5日(日本時間)、ドイツ・ボンで開かれた世界遺産委員会で言及した英文発言録が添付された。韓国政府は佐藤氏の「brought against their will」(意思に反して)、「forced to work」(強制労役し)を根拠に日本が強制労役を認めたという立場だ。
しかし、日本は世界遺産登録決定直後、「強制労働を認めたわけではない」と否定する一方、日本語翻訳を通じて「働かされた」という表現を使った。
これに対し、韓国政府は「英文のものが正本」としながら国際的基準や慣行に照らして「against their will」、「forced to work」の2つの部分は強制労働を指す一般的表現だと反論した。
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