韓国の輸出・輸入額が6カ月連続で共に減少傾向を持続した。
産業通商資源部が1日に発表した「2015年上半期輸出入実績・評価」(暫定)によれば、1~6月の輸出額は2690億ドルで昨年同期よりも5.0%減少した。輸入額もやはり2223億ドルで昨年同期対比15.6%の減少となった。輸入額の減少幅が輸出額を大きく上回りながら貿易収支は467億ドルの黒字を記録した。
品目別の輸出実績を見ると、船舶の輸出額が12.7%増えたほかコンピューター(9.6%)、半導体(6.1%)、無線通信機器(1.5%)などが増加傾向を見せた。一方で原油価格下落の影響で石油製品の輸出額が36.1%急減したのをはじめ家電(マイナス19.1%)、繊維(マイナス10.8%)、自動車(マイナス6.2%)などが振るわなかった。
地域別ではベトナムへの輸出額が27.2%増加し、米国(6.2%)と中南米(1.4%)も好調だった。
しかし最大の輸出市場である中国への輸出額が2.1%の減少となったのをはじめ日本(マイナス17.6%)、東南アジア諸国連合(ASEAN、マイナス13.9%)、欧州連合(EU、マイナス14.7%)、独立国家共同体(CIS、マイナス56.1%)、中東(マイナス5.0%)などの地域は振るわなかった。
産業通商資源部が1日に発表した「2015年上半期輸出入実績・評価」(暫定)によれば、1~6月の輸出額は2690億ドルで昨年同期よりも5.0%減少した。輸入額もやはり2223億ドルで昨年同期対比15.6%の減少となった。輸入額の減少幅が輸出額を大きく上回りながら貿易収支は467億ドルの黒字を記録した。
品目別の輸出実績を見ると、船舶の輸出額が12.7%増えたほかコンピューター(9.6%)、半導体(6.1%)、無線通信機器(1.5%)などが増加傾向を見せた。一方で原油価格下落の影響で石油製品の輸出額が36.1%急減したのをはじめ家電(マイナス19.1%)、繊維(マイナス10.8%)、自動車(マイナス6.2%)などが振るわなかった。
地域別ではベトナムへの輸出額が27.2%増加し、米国(6.2%)と中南米(1.4%)も好調だった。
しかし最大の輸出市場である中国への輸出額が2.1%の減少となったのをはじめ日本(マイナス17.6%)、東南アジア諸国連合(ASEAN、マイナス13.9%)、欧州連合(EU、マイナス14.7%)、独立国家共同体(CIS、マイナス56.1%)、中東(マイナス5.0%)などの地域は振るわなかった。
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