KAIは25日、産業通商資源部と小型民需ヘリコプター(LCH)核心技術開発事業協約を、防衛事業庁と小型武装ヘリコプター(LAH)体系開発事業契約をそれぞれ締結した。LAH・LCH事業は民需ヘリコプターと軍用ヘリコプターの開発を同時に推進する国策事業。河成竜(ハ・ソンヨン)KAI社長は「韓国型戦闘機(KF-X)、LAH・LCH事業を通じて航空産業発展の軸を同時に確保した」とし「国内航空産業の成長を通じて雇用創出に努力したい」と強調した。
◆部品共同開発で3400億ウォン削減
韓国航空宇宙産業、民・軍用ヘリを世界初同時開発(2)