韓国のキム・ホンギュン外交部次官補は15日、日本近代産業施設のユネスコ世界文化遺産登録に関連し、ユネスコ傘下の世界遺産委員会会員国のセルビアに対して韓国政府の立場支持を要請した。
16日、韓国外交部によると、キム次官補はセルビア側のゴラン・ペトロビッチ外交部2国間担当副次官補、ミラ・ニコリッチ外交部多国間担当次官補と2国間交易・投資および実質的な協力拡大、欧州安全保障協力機構(OSCE)など国際舞台での協力、韓半島(朝鮮半島)・北東アジア・南東欧州などの地域情勢などに対して幅広い意見交換を行った。
この席で、キム次官補は、特に日本の近代産業施設の世界遺産登録問題に関連し、大多数の委員国を含む国際社会の雰囲気、そして韓日両国間の2回にわたる協議結果および韓国の基本立場を詳しく説明し、世界遺産委員会委員国であるセルビアの支持を求めた。
これに対してニコリッチ次官補は、自分たちの歴史的経験に基づき韓国の立場に共感するとしつつ、世界遺産制度の精神と趣旨に合致するよう韓日間で合意に至ることを期待するとの立場を明らかにしたと韓国外交部は伝えた。
16日、韓国外交部によると、キム次官補はセルビア側のゴラン・ペトロビッチ外交部2国間担当副次官補、ミラ・ニコリッチ外交部多国間担当次官補と2国間交易・投資および実質的な協力拡大、欧州安全保障協力機構(OSCE)など国際舞台での協力、韓半島(朝鮮半島)・北東アジア・南東欧州などの地域情勢などに対して幅広い意見交換を行った。
この席で、キム次官補は、特に日本の近代産業施設の世界遺産登録問題に関連し、大多数の委員国を含む国際社会の雰囲気、そして韓日両国間の2回にわたる協議結果および韓国の基本立場を詳しく説明し、世界遺産委員会委員国であるセルビアの支持を求めた。
これに対してニコリッチ次官補は、自分たちの歴史的経験に基づき韓国の立場に共感するとしつつ、世界遺産制度の精神と趣旨に合致するよう韓日間で合意に至ることを期待するとの立場を明らかにしたと韓国外交部は伝えた。
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