日帝強制占領期に朝鮮人の強制徴用で悪名高かった長崎県端島(軍艦島)海底炭鉱。(写真=中央フォト)
問題になっている産業施設は、日本政府が昨年1月にユネスコに世界文化遺産の登録を申請した23カ所の産業施設だ。この中には三菱海底炭鉱があった端島(軍艦島)など5万7900人の朝鮮人が強制徴用された7施設も含まれている。いったんユネスコ傘下の民間諮問機構である国際記念物遺跡会議(ICOMOS)は4日に該当施設について「登録」を勧告する判定を下した。登録の勧告判定を受けた遺産が世界文化遺産で最終登録されなかったケースは今までに1件に過ぎない。
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