「3A-プロジェクト」は22歳3人組が企画した。米国集会で行うフラッシュモブや招待公演も準備した。プロジェクトを後援する人々も探している。左側からキム・イェフンさん、ペク・ドクヨルさん、シム・ヨンソクさん。(写真提供=キム・イェフンさん)
名付けて「3A-プロジェクト」だ。シム・ヨンソクさん〔22、仁川(インチョン)大学中語中国学科〕、ペク・ドクヨルさん〔22、慶煕(キョンヒ)大学体育学科〕が6月20日から9月8日までの80日間、自転車で米国を横断して慰安婦問題を伝える。6000キロを走る強行軍だ。訪れる先々で米国市民を対象に日本の謝罪を要求する署名運動を行い、日本大使館などで集会を開く。結局、「びくともしない日本を変化させるには被害国でない国の国民の圧迫がないとダメだ」という考えからだ。プロジェクト名は日本政府が慰安婦被害者に対して犯した犯罪を認定(Admit)し、謝罪(Apologize)させ、被害者の魂と心を抱いて同行(Accompany)しようという目標から取った。
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