こうした状況にもかかわらず、MERS戦争に責任がある青瓦台(チョンワデ、大統領府)・セヌリ党・保健福祉部が5日、朴元淳(パク・ウォンスン)市長の「MERS関連の市民向け発表」を一斉に非難した。朴市長が前日の深夜、ソウル大型病院の医師がMERS症状が表れた状態で患者を診療し、再建築組合総会に出席したことを公開したが、これを問題視したのだ。青瓦台とセヌリ党は「MERSとの戦争」で何をしたからといって朴市長を非難するのか分からない。特に失敗を繰り返した福祉部には朴市長を非難する資格はない。
朴市長の深夜発表に問題がなかったわけではない。中央政府と十分に相談するべきだった。福祉部が資料提供に協力しないという理由で夜中に1565人の隔離方針を発表するのは混乱を招く。しかし朴市長の「MERSとの戦争」宣言は評価できる。総会出席者1565人に自宅診断を任せようとする福祉部の消極的な方針とは違い、地方自治体が立ち上がって積極的に管理するということであり、我々は正しいと考える。
朴市長の深夜発表に問題がなかったわけではない。中央政府と十分に相談するべきだった。福祉部が資料提供に協力しないという理由で夜中に1565人の隔離方針を発表するのは混乱を招く。しかし朴市長の「MERSとの戦争」宣言は評価できる。総会出席者1565人に自宅診断を任せようとする福祉部の消極的な方針とは違い、地方自治体が立ち上がって積極的に管理するということであり、我々は正しいと考える。
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