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米国歴史学者「安倍首相の慰安婦像への献花が東アジアの対立緩和に寄与」

ⓒ 中央日報日本語版
日本の安倍晋三首相の慰安婦少女像への献花が東アジアの対立緩和に寄与するだろうと米国の歴史学者が主張した。

5日、朝日新聞によると、最近、世界の学者たちによる集団声明の作成に携わったコロンビア大学のキャロル・グラック教授は、同紙とのインタビューの中で、安倍首相の象徴的な行動で日本と東アジア諸国の間の葛藤がかなり緩和するだろうと主張しながら「安倍首相がソウルで慰安婦像に献花をすれば、いったい誰が批判できるのか」と話した。。

グラック教授は西ドイツのヴィリー・ブラント元首相が1970年にポーランド・ワルシャワを訪問した際、ユダヤ人虐殺の象徴的な場所である「ゲットー記念碑」の前にひざまずいたことに言及し、安倍首相にもそのような大胆な行動を提言した。


それと共に「日本は素晴らしい国で、世界中から尊敬を集めている」とし「それを他の国の教科書会社に抗議するために使うのではなく、賢く用いて欲しい」と述べたことを同紙は伝えた。



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