韓国の国家競争力の順位が昨年よりも1ランク上がった25位を記録した。スイス国際経営開発院(IMD)は世界61カ国を対象にした国家競争力の評価結果を28日発表した。2013年に22位だった韓国の国家競争力順位は昨年26位に落ちたが、今年は再び上昇した。主要4分野別では「経済成果」が昨年20位から今年は15位に上がり、「企業効率性」も39位から37位に上昇した。しかし「政府効率性」は26位から28位に下落し、「インフラ」も19位から21位に落ちた。61カ国中では米国が昨年に続き今年も1位で、香港が2ランク上昇した2位となった。中国は昨年より1ランク上がった22位、日本は6ランク下落した27位だった。
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