映画『無頼漢』(左)と『マドンナ』
グランプリ(2位)にはナチスの虐殺に動員されたユダヤ人を描いたハンガリーのラースロー・ネメシュ監督の『サウルの息子(Son of Saul』が選ばれた。監督賞は『黒衣の刺客』で招待された台湾の侯孝賢監督、脚本賞は『Chronic』を演出したメキシコのミシェル・フランコ監督が受賞した。主演男優賞は『The Measure of a Man』のフランス俳優バンサン・ランドンが、主演女優賞は『Carol』でケイト・ブランシェットと同性愛を演じたルーニー・マーラと『Mon Roi』のエマニュエル・ベルコが受賞した。
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