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【旅行】アンティークが息づくソウルの中の欧州、梨泰院

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版

今月8日午後、梨泰院アンティーク通りを訪れた市民。古いヨーロッパ製家具と小物を専門的に取り扱う店が85軒集まっている。

梨泰院アンティーク通りの様子

梨泰院アンティーク通りの様子

ソウル梨泰院(イテウォン)には外国人だけがいるのではない。「あなたの最後の姿が残されたその通り」(チュ・ヒョンミ、『梨泰院恋歌』)から「若さあふれる世の中」(UV、『イテウォンフリーダム』)までさまざまな歌で取り上げられたように、暮らしにまつわる多彩な風景が繰り広げられている。

これまで梨泰院散策ルートは単純だった。ハミルトンホテルの裏路地に入って異国の料理を味わったり左の道に入って経理団ギル・解放村へ向かったりした。だが、最近の梨泰院の新しい楽しみ方はホテル側を背にして道を降りて行くことだ。米国的色が濃かった梨泰院で欧州の香りを感じることができるエリアができたためだ。


ホテルの向い側、やや傾斜した道沿いを100メートルほど降りていくと歩調が自然と遅くなる。視線を捉えるのは道の両側に立ち並ぶ欧州風の古い家具。人々は商店が道路に出した簡易テーブルの上の品物を見たり写真を撮ったりしてその世界に浸っている。


清和(チョンワ)アパート商店街1階に位置する「ブラウンアンティーク」で足を止めた。364平方メートル(110坪)規模の店舗をいっぱいに埋めている骨董品で、まるで博物館に来たような錯覚に陥る。イム・チャンヒ社長(48)は英国Sotheby’s Institute of Artで装飾美術教育過程を修了し、7年前に同店をオープンした。

店の一角には気品あふれる一つの飾り棚が凛とした姿で立っていた。つやつやしたウッドフレームのあちこちに見えるパティーナ(Patina、古くなった木製品の表面にできる傷など)には歳月の跡がにじみ出ている。イム社長は「英国エドワード7世の時代の美術様式が具現されている」と説明した。大韓帝国が徳寿宮(トクスグン)の石造殿に入っていた家具のような製品で、価格帯は1500万ウォン(約164万円)水準という。『アンティーク家具の話』を出版した元文化財庁諮問委員のチェ・ジヘさん(43)は「フランスの伝統装飾は繊細で装飾も多い半面、英国はどっしりとした重厚な粋を漂わせている」とし「各国がもつ独特の様式をじっくり見てみるのもアンティーク家具通りを楽しむ方法」と紹介した。

この通りには高価な家具だけがあるのではない。合理的な価格帯の時計やカップなど装飾品のほか、ビンテージと呼ばれる家具もある。このエリアの商人は1945年以前に製作された家具をアンティーク、その後に製作された家具をビンテージと呼んでいる。家具通りは1970年代後半、米軍将校や大使館に勤務する家族が本国に戻る前に自分たちが使った家具を処分する過程で形成されてきた。41年間「ゴールデン家具」を経営しているチョン・デハン社長(70)は「ここ数年間、英国やフランスで勉強してきた若者がこの辺りに店を出しながら雰囲気ががらりと変わった」と伝えた。

最近、アンティーク家具通りが「ソウルの中の欧州」という口コミが広がり、カフェや飲食店も次々と入ってきている。タレントのホン・ソクチョン氏は少し前にヌードル店を出した。アンティーク家具店で家具を選んだというホン氏は、記者に「食堂に使うアンティークシャンデリアの購入ため訪れた」と話した。

手垢のついた歳月を部屋の中に招き入れたい者には今週末が良い機会だ。15~17日に開かれる「アンティークフェスティバル」では最大80%までディスカウントされた製品が販売される。龍山(ヨンサン)区のソン・チャンヒョン区庁長は「アンティーク家具通りを映画『ノッティングヒルの恋人』の撮影地で有名なロンドンのポートベロー・マーケットのような観光地にしていく考え」と説明した。



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